2017年06月24日

『羊と鋼の森』を読んで・・・。少し身につまされています。


人と待ち合わせのネットカフェにて、手慰みのためにブログでも更新しようかと思いまして。

そういえば、一昨年の秋の握手会で鎌田菜月ちゃんに読書感想文をヲ手紙に書いて送るようにと言われて書いたことを今更ながら思い出しています。

今日は握手会ですが、そう“さいさい”関東遠征が出来るべくもないので今日は名古屋でお留守番です。

さて、私のアイドルヲタクでもあり、最近はレースに出ることはなくなったとはいえ自転車乗りであり、読書家でもあります。

この1年くらいの間で新たに読んだ小説の中で一番心に残った作品はというと宮下奈都さんの『羊と鋼の森』だったかと思います。

スト―リーはというと、

主人公は高校時代に学校のピアノの調律のために訪れた調律師の技術に魅せられ自身も調律師を目指すことに。専門学校でピアノの調律の技術を学び、念願叶いその調律師の勤める事務所で勤務することになったのですが、不器用で要領も悪い主人公は先輩たちとの技術の差に圧倒されながら、真面目にコツコツ仕事に向き合い少しずつ少しずつ成長していく過程を描いた作品です。

自分の仕事が、職人的な部分がありピアノの調律の仕事と共通点を見出しだしながら読み進めていました。

そして僕自身、不器用で要領も悪いので主人公に感情移入しやすかったという面もあります。

顧客からクレームを受けたり、仕事の依頼が来なくなったりしながらも腐らずに向上心と探求心を持ち続けて努力していく様は、働くすべての人々への賛歌のようであります。

仕事に、ことに職人的な仕事に関しては近道などなく日々の積み重ねが大事なのだという至極当たり前のことを再確認させられた小説でもありました。

文中の一文
“森に近道はない。自分の技術を磨きながら一歩ずつ進んでいくしかない。”

“「でもやっぱり、無駄なことって、実は、ないような気がするんです。」”


目標を達成することと同じくらい目標に向けて努力できることって幸せなことなんじゃないかともこの作品を読んで思いました。

あびる李帆さん、大矢真那さん、鎌田菜月さんが現在の推しトップ3となりますが、彼女たちアプローチの仕方こそ違えど努力を怠らずに日々を過ごされています。

念願だった写真集の発売が決まったり、

当たり前のように体型を維持し、当たり前のようにずっと選抜され続けたり、

持ち前の発信力を武器にどんどん仕事の枠を広げたりと・・・。

何かと制約もあり、苦労も多いかとは思います。時には臍をかむ思いをしたことも1度や2度ではなかったはずです。

それでも、彼女らは応援してくれているファンのため、家族のため、自分自身のため努力を怠りません。

僕もそろそろネジを巻きなおして頑張らないと。

55歳で早期退職するつもりの僕の勤め人としての残り時間はもう20年を切りました。

今の職場に転職してから6年目ですが、仕事で充足感を感じたことは残念ながら1度もありません。

毎日どこか怯えながら働いています。

この作品の主人公のように、そして李帆ちゃんをはじめとする推しメンたちのように僕も日々仕事に真剣に向き合わないといけないですね。

どうして、こんな頑張れない人間に成り下がってしまったのだろう・・・・・(涙)

posted by ようちゃん at 10:39| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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